県下小中学生かるた競技会の結果と、3/27の練習の様子
3/20(土)に、県下小中学生かるた競技会が行われました。
松山市での開催でしたが、高津かるたクラブからは8名が参加しました。
2020年度、小中学生が参加できる大会がすべて中止になってしまい、何としても年度内に大会を開催して小中学生に活躍の場を…という思いもあって、開催することができました。詳細は、以下のURLから読めるのて、お時間のある方は是非読んでみてください(僕の単なる自己満足の文章ですが…笑)。
結果は、小学生A級で優秀賞(2位)、敢闘賞(3位)、小学生B級で最優秀賞(1位)と敢闘賞(3位)の4つの賞状を持ち帰ることができました。
大会で勝つことがすべてではありませんが、頑張りが目に見える形で返ってくることはクラブのみんなにとってもいい刺激になったのではないでしょうか。惜しくも入賞とまではいかなかった人たちも、普段の練習以上の成果が出ていたように感じて、とても嬉しく思いました。
2021年度は、大会が多く開催されることを願いつつ、これからの練習もみんなで頑張っていってほしいと思います。
という思いを持ちつつ、今日の練習にも顔を出しました。
普段通り、2試合行い残った時間でちらし取りをしました。
大会後というのもあったかもしれませんが、1年前では考えられないくらいみんな楽しく頑張って、そしてレベルも上がっています。そして、遊ぶときは全力で遊ぶ。とてもいいことです。
大会後の練習だったので、今回は普段とは違うお話をしました。
「大会で一生懸命に、目の前の一枚一枚に集中して取っていると、練習してきた以上のこともできた瞬間があったと思う。選手ならだれしも経験したことのある感覚でしょう。その「いい状態」の中で、それでもできなかったことが自分がまだできない部分になると思うよ。よかったことを伸ばすことを大事にしてほしいけど、自分にできないことも分かっておくことも一緒に考えてみてね。」
みたいなお話をしました。様々な意見があるとは思いますが、僕自身様々な大会を経験してきてものすごく感じたこと。間違いではないとは思っているところです。
こういう話も、少し前までなら、大会を経験していないとわかってもらえないだろうなとも思っていたので、こうしてお話ができること、それを頷いて聞いてくれること、とても嬉しく思いました。
嬉しいことだらけですね。
2020年度、頑張りやいい表情をたくさん見せてもらいました。
2021年度も楽しく、一緒に頑張っていければいいなと思っています。
また、一緒にかるたを楽しむ仲間も随時募集中です。
老若男女問わず、興味のある方はいつでもご連絡ください。
いつでもお待ちしております!!!